自分でやると襖の張替えはこんなに時間がかかります。

襖はお趣があって良いものですが、長年使っていると色が変わったり、破れたりで張替えを行わなくていけません。なるべく安くすませるために自分で張替えを検討する方もいるかと思います。しかし、自分で張替えるとなると、かなりの労力を必要とします。道具を揃えるにしても、ふすま紙は当然のこととして、破れた穴を補修するための茶チリ紙とそれを貼るための障子のり、ふすま紙を貼る際に使用するマスキングテープ、不要な部分をカットするためのカッターナイフ、引き手の取り外しや取り付けに使用する釘打ちや鋲抜きなど、常備されているものもあるとはいえ、なかなか大変です。張替え作業も机の上でできる大きさではないので、二人で行ったほうが良い作業もありますし、空気が入ったりするので、綺麗に貼るのも一苦労です。慣れてきても1枚30分弱程度はかかりますし、それを襖の枚数文行わなくてはいけないので、まとまった時間が必要です。

業者にお願いするとどれくらい費用がかかるのか

自分で襖を張替える時間がない方は、業者に依頼するという方法があります。しかし、費用がどれくらいかかるか気になるところですが、片面で3000円から4000円程度、両面だと5000円から10000円程度が一般的な相場です。ただし、使用するふすま紙によって値段が大きく変わることもありますので、注意が必要です。高級なふすま紙を使いたい方は、料金もそれなりのものになると思いますが、自分でやって失敗するよりは、費用がかかってもプロに依頼することをお勧めします。また、穴が開いているなどで補修が必要な場合は、別途補修料金が必要な場合がありますので、事前に確認しておきましょう。枚数が多い場合は、それなりの費用がかかってしまうかもしれませんが、一度張替えれば何年も使用するものですので、プロの技で綺麗に仕上げてもらうのも良いと思います。

業者を選ぶ際のポイントと注意点

襖の張替えを業者に依頼することに決めたら、次に考えなくてはならないのは、どの業者にするかということです。業者を選ぶ際に注意したいことが何点かあります。まずは無料で見積もりはしてもらえるのかということと、見積もりの内容が明確になっているかということです。想定していない料金が含まれているなどのトラブルは避けたいところですので、事前に確認が必要です。また質問に丁寧に答えてくれるか、問い合わせた際の対応の速さなど、応対の質が高いかも大事な要素です。せっかくお願いするなら、気持ちよくやり取りしたいですね。細かいところですが、作業を外注に依頼しないか、作業時の駐車料金はどちらがもつのかなども確認しておくと良いでしょう。最低でも3社くらいは話を聞いてみて比較すると良いと思います。